皆さんこんにちは,もんどんごブログです.
2023年7月28日,これまで半日のみの移動で1日の走行距離は40km程度でしたが,この日からは毎日100kmずつを目標に,本格的にチャリ旅をスタートしていきたいと思います💪
今回も私が実際に通ったルートや自転車で通行する際の注意点など共有していきますので,チャリ旅を計画されている方は,ぜひルート選びなど参考にしてください!
沼津までひたすら下る
朝5時過ぎの御殿場.標高が500mと少し高いこともあり,涼しく心地よい〜🍃
暑くなる前に歩みを進めておきたいところです.
沼津までは国道246をひたすら下っていきます.歩道も広く,歩道の一部に自転車レーンが設けられており快適です✨
御殿場から国道469号を通って富士に抜けるルートもあり,一見ショートカットのようにも見えますが,沼津までまで出てから国道1号線を通って富士にたどり着くルートと距離はあまり変わりませんし,後者のほうが,圧倒的に上り坂が少なく楽です.
富士山を間近で見ながら自転車を漕ぎたいという方は,国道469のほうから行っても良いかもしれませんね🗻
国道1号線に合流
沼津市内で国道1号線に合流しました.
ここから,富士川を渡る新富士川大橋まで国道1号線を自転車で走行できます.ところどころ側道もあるので側道の方が安全です.
ちなみに沼津で国道1号線に合流せず沿岸部まで出ると,防波堤上がサイクリングロードとなっており,少し遠回りになりますが,富士川の手前まで続いているので,こちらのコースもおすすめです.
海沿いのサイクリングロード.こちらは以前通った時に撮影したものです.
東海道一の絶景「薩埵峠」
富士川を渡った後は,国道1号線を離れて東海道を進む必要があります.
そこからJR東海道線の由比駅を過ぎると現れるのが,「薩埵峠」です.
ギアなしのママチャリなので,できる限り上り坂は避けたい🤔
そうなると必然的に海岸沿いを進むことになりますが,それでも上り坂を避けられない場合があります.
海岸線ギリギリまで山が迫っており,上り坂は不可避.それが薩埵峠です.
この写真は薩埵峠へ向かう途中の無料休憩所からの景色です.JR由比駅が見えます.
無料休憩所までは上りますが,その後は一度下り坂になり,国道1号線へ戻るルートと薩埵峠へ向かうルートの2手に分かれます.
左の国道1号線へ戻った場合,防波堤の内側にあるサイクリングロードに誘導され,清水あたりまでそこを通って行くことができます.道も広く坂もないので快適です.
一方で右側,薩埵峠のほうへ向かった場合,反り立つ壁と言わんばかりの激坂を1.3kmほど登ることになります.
この坂はロードバイクでも降りないと登れないと思うので,降りて押すことになるかと😅
それくらいの激坂ですが,東海道一の景勝地と言われるだけあって,登る価値は絶対にあります!
天気が良ければ,富士山も見えますよ!(これは2019年に訪れたときの写真です,今回は国道1号線のショートカットルートを使いました.)
静岡市街を過ぎ,またも峠越え
静岡市街を通過して安倍川を渡ると,またしても峠越えがあるので,静岡駅周辺の飲食店が多い場所で休憩しておくことをおすすめします.
ここで静岡から藤枝方面へ抜けるルートが,2パターン考えられるのでご紹介します💡
①国道1号線を内陸側から行くパターン
今回私はこのルートを選びました.
上り坂はこちらの方がキツイですが,距離は若干短くなります.
何より歩道がずっと整備されていて,自転車でも走行できすので安全です.
②用宗街道から沿岸部を通って焼津市街から行くパターン
以前通ったことがありますが,カーブが多く歩道が無い道が続き,交通量もそれなりに多いので,あまりおすすめしません.
大崩海岸の手前で,道路が海上に出る部分があります.歩道が無く柵も低いのでかなり危険ですが,軽車両通行禁止の標示はありませんでした.
いずれにせよ,藤枝からは国道1号線は軽車両通行禁止になるので,藤枝に入ったら県道381号線に合流して島田方面へ向かうのが最短ルートになるかと思います.
そんなこんなで,16時過ぎ静岡県の島田に到着.目標の100kmは達成したので,この日は少し早めに休むことにしました.
っていうか静岡って大きいですね😅
今日はずっと静岡県内を漕ぎっぱなしでした.
まとめ
3日目
走行距離109.9km
御殿場→裾野→長泉→沼津→富士→静岡→藤枝→島田
体力 ★★★★☆
太もも★★★☆☆
腰 ★★★★★
お尻 ★★★☆☆
日焼け★★★★★
3日目にしてママチャリ旅での体へのダメージがわかってきました.
やはり重心が一極集中するお尻と,ギアなしペダルを漕ぎまくってきた太ももへのダメージが一番大きいです🔥
次回は大井川,天竜川を越え,ようやく静岡脱出です.
それでは,また👋